0172【麻雀編】安定した麻雀をするには。
(はじめに)
こんばんは。
「しのボド」しのざきです。
このブログは愛媛県のボードゲーム愛好家がおすすめしたいゲームについてゲーム内容を突き詰めて紹介しているブログです。
今回は「麻雀」について考えることを紹介したいと思います。
(本編)
・安定感について。
麻雀というゲームの中で求められる要素に安定感があると思います。
一位を取ったり四位を取ったり順位の波が激しいと結果的に総合一位にはなれません。
麻雀はゲームでやり取りした得点を指定のルールに従ってスコア化してそのスコアを競い合います。
ルールによっては順位に伴うボーナスもあったりします。
これをさし馬といいます。
上位の人には得点とは別にさし馬分の得点が加算されます。
この得点は下位の人が持たなければなりません。
麻雀ではさし馬有の場合四位にならないようにプレイすることが安定感を持たせる点で大切になります。
・失点を抑えるポイント。
四位にならないようにプレイするにはどうすればいいでしょうか。
失点を防ぐことで最下位にはなりにくいと思います。
大きな失点を不正でプレイするためにはいくつかポイントがあります。
今回紹介したいのは「親と子」です。
麻雀では親という立ち位置をぐるぐると回してプレイします。
親にはメリットデメリットがあります。
メリットは上がりの点数が1.5倍になる点です。
また、親で上がると再び親をすることができる特権もあります。
デメリットは敵のツモ上がりに子より2倍の点を支払わなければならないことです。
したがって、親と子には点数上大きな差があります。
ここで考えなければならないのは自分が親の場合と相手が親の場合でプレイの仕方を変化させるべき点です。
自分が親の場合は上りの面と失点の面で強めに攻めるべきでしょう。
しかし、相手が親の場合は自身の手が勝負できるような手ではない限りリスクを背負わないような立ち回りが求められます。
簡単に言えば、「親になるとせめて子だとあまり無理はしない」
ことで安定感がかなり変わってくると思います。
私も日々考えていることですがつい子でも出しゃばって負けてしまいます。
安定した麻雀を打てるようになるには時間がかかりそうです。
ぜひ皆さんもこのようなことを考えつつ麻雀上達に向かっていただければと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。