0151【ボードゲーム会】2020.2.9「犯人は踊る」三人で最も面白いカード内容とは。
(はじめに)
こんばんは。
「しのボド」しのざきです。
このブログは愛媛県のボードゲーム愛好家が面白かったゲームに対して個人的見解を緩く紹介しているブログです。
今回は、先日遊んだお手軽推理ゲーム「犯人は踊る」について考えたことを紹介したいと思います。
(本編)
・カードを使った推理ゲーム。
このゲームは犯人カードを一体だれが持っているかを当てる推理ゲームの人気作です。
ゲームの面白い点は、配られたカードがさまざまなカードの影響で人から人へ移動していく点です。
犯人は思わぬ形で移り変わります。
その中で犯人は最後まで特定されないように、その他のプレイヤーはゲーム終了までに犯人を特定することを目指します。
・3人プレイについて。
今回、このゲームを3人プレイで遊びました。
犯人は踊るは3人から8人まで遊ぶことができるゲームです。
また、プレイ人数に応じたカードセットのおすすめがルールブックには書かれています。
指定のカードとその他はあまりカードの中から無作為に特定枚数です。
したがって、カードの内訳をはっきりとはわからない構造になっています。
遊んでみた感想としては、3人プレイでは適していないカードがやはりあるのではないかと感じました。
例えば、「目撃者」というカードがありますが、これは指定したプレイヤーの手持ちカードをすべて見ることができる効果を持っています。
これを使ってしまうと、かなり情報が明るみになってしまいとたんにゲームが淡白になってしまう気もします。
いろいろ考えて、自分たちで考えたローカルルールで指定したプレイヤーの手札からババ抜き方式で1枚だけ確認することができる効果で遊んでみました。
結構よかったように思います。
しかし、3人プレイではどうしても淡白さが出てしまうのでゲームがよりしまった適したカード構成、また追加ルールが必要なのではと考えました。
例えば、無人の4人目のプレイヤーをつくるとか1人が2人分のプレイをするとかいろいろ考えられますが、突き詰めるまでには至っていませんので今後素晴らしい案がありましたら紹介したいと思います。
しかしながら、この後4人でプレイしたところ一気にパーティゲームとして盛り上がりましたので、多人数ゲームとしてバランスがとられているのは間違いありません。
その分、3人プレイの再ゲームががらりとしまったらそれは最高に面白いと思いますので今後も考えていきたいと思います。
実際に個人でやられているローカルルールがありましたら教えてください。
今回も読んでいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。