0150【ボードゲーム会】2020.2.9「マンマミーヤ」具材を集めてみんなでピザづくり。
(はじめに)
こんばんは。
「しのボド」しのざきです。
このブログは愛媛県のボードゲーム愛好家が日夜友人と遊んでいるゲームの模様を紹介しているブログです。
今回は、先日旅行に行った際の移動時間にプレイして盛り上がった「マンマミーヤ」といいうゲームについて紹介したいと思います。
(本編)
・具材をそろえてピザを作ろう。
ゲームの目的はピザを作ることです。
よりたくさんのピザができたプレイヤーが勝利するいたって単純な目的になっています。
・トッピングの具材はみんなで使いあう。
実際には、具材とピザが書かれているカードを用いてプレイしていきます。
手番中のアクションは以下の通りです。
具材を出す。
ピザを出す。
カード補充。
具材は同じものしか出せませんが、何枚でも出してかまいません。
出したカードは共通の山札の一番上に重ねていきます。
こうして使用したカード枚数分を再び裏向きのカード山から補充して手番を移します。
ピザカードですが、具材を出した後任意で出すことができます。
ピザカードには成功条件となる具材の種類、個数が記されています。
必要条件を満たしているようであればピザを出しても構わないということです。
ポイントとなることですが、具材カードは山の上に重なっていきます。
したがって、現在どのような具材がいくつあるかははっきりと認識できません。
ピザカードの判断というのは、ラウンド終了時に行われます。
そのため、もし正確に材料がそろっていない状態でも勘違いでプレイヤーがピザカードを出す場合があると思いますが、判決を下さずゲームは進んでいきます。
具材を記憶していく必要があるゲームなのです。
最終的に、ピザの必要具材を確認していくときには使用する具材カードは山から除かれるためピザカードを決済するたびにカードがなくなっていきます。
その中で、正しく記憶できているプレイヤーはピザづくりから多少余った具材を繰り越して使いながらうまいタイミングでピザカードを使うことができるかもしれません。
具材のカード山がなくなると1ラウンドが終了します。
3ラウンドを行いもっともピザを作ったプレイヤーが勝利します。
・実際のプレイ感。
プレイしてみて感じたのは必ずしも完璧に記憶しなくても楽しめることです。
皆さん、お酒を片手にゆるくプレイしましたが、何となくでかなりピザは出来上がっていました。
思いがけない成功もよくありますし、ピザカードが正確ではなかった場合の罰則も特にないため積極的にピザカードを出すことでゲームがうまくいったのだと感じました。
若干、デザインは地味な印象を受けられがちなのかもしれませんが、大人から子供まで楽しめる感じの非常に面白いゲームでした。
ぜひ遊んでみてください。
今回も読んでいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。