059【ボードゲームレビュー】【お手軽】「ワードバスケット」カードしりとりの名作。
「ワードバスケット」
プレイ人数 2~8人
プレイ時間 10分~
対象年齢 10以上
カードサイズ 88.56
ドイツゲーム用スリーブ ユーロサイズ56mm×87mm用【厚口】スリーブサイズ58mm×89mm 100枚
(はじめに)
こんばんは。「しのボド」しのざきです。
このブログは、愛媛県在住のボードゲーム愛好家によるレビューブログです。
今回は、カードしりとりの名作ゲーム「ワードバスケット」についてご紹介したいと思います。
(本編)
「ゲームの目的」
いち早く、手元のカードを出し切りましょう。
「ゲームの流れ」
どのようなゲームかというと、しりとり風のゲームです。
プレイヤーに5枚のカードが配られます。
それらのカードには三種類のカードがあります。
〈文字カード〉
五十音が1文字書かれているカードです。
ほとんどのカードはこの種類のカードです。
場に出ている文字カードを頭とし、手元にある文字カードを語尾とした言葉をひたすら考えていくゲームです。
基本のルールでは言葉は3文字以上でなくてはなりません。
手元の最後のカードだけ、4文字以上の言葉で終えなくてはなりません。
文字カード以外には特殊カードがあります。
〈ワイルドカード〉
5.6.7+と書かれたカードがあります。
このカードの意味は語尾は何でもいいのでその文字数の言葉でなければならないという意味です。
7+カードは7文字以上の言葉という意味です。
〈ワイルドラインカード〉
1枚のカードにあいうえお、かきくけこ等書かれたカードがあります。
これは複数の文字から語尾として使ってもいい文字を選べるという意味です。
このゲームに順番を守ることはありません。
思いついた人がいち早くカードを目の前に出していきます。
スピーディなゲームです。
このようにカードを使いしりとりをして勝利を目指すゲームです。
(まとめ)
カードを早く出してしりとりしていくゲーム「ワードバスケット」の紹介でした。
おとなからこどもまで楽しむことができるゲームかと思います。
マイナス点は頭の柔らかさと瞬発力が必要なゲームですので、苦手な方はとことん勝てないと思います。
ゲームのバランスをとるために、苦手な方がいる場合2文字の言葉でもいいルールにするなど自分たちのオリジナルルールでプレイするのもおすすめかと思います。
一家に1個あると重宝するゲームだと思いますのでぜひやってみてほしいです。
今回も読んでいただきありがとうございました。
またよろしくお願いします。