0125【ボードゲーム会】2019.12.18「ザックンパック」積み荷のイメージが重要。
(はじめに)
こんばんは。「しのボド」しのざきです。
このブログは愛媛県のボードゲーム愛好家が友人と遊んでいるゲームを紹介しているブログです。
今回は、積み荷をうまく積むことを目指す立体パズルの名作「ザックンパック」を遊びましたので紹介したいと思います。
(本編)
・指定された積み荷をちょうどよく載せられるトラックを選ぶ。
ゲームの目的は積み荷を隙間なく積み切ることです。
最初に荷物をもらうのですが、それぞれ荷物はある条件によってが別々に用意されます。
その条件は、サイコロです。
5色のサイコロを一斉に振り、それぞれ5色に対応した積み荷をもらいます。
それぞれの色によって大きさが違います。
荷物1つ分から、5つ分の荷物まで5種類あります。
そこから、積み荷を積むトラックを選ぶのですが、トラックにはそれぞれ異なる要領が描かれています。
荷台の形、さらに二段三段と高さという要素があります。
そのトラックは、人数×2枚一斉にあらわされます。
そして、面白い点ですがトラックを早い者勝ちで奪い合います。
自分の荷物とトラックの形を立体パズルで納めるイメージです。
早い者勝ちで最後に取ってしまった、プレイヤーは表になったトラックを獲得することができません。
その代わり裏向きのままのトラックを一つ取りそれに積み荷を積まなければならなくなります。
・積めなかったまたは空いた隙間が失点。
ゲームの勝敗は手元の得点で決まるのですが、トラックに乗った荷物の状況で失点を受けてしまいます。
もともと、一定の得点をみんな持っています。
得点が0になってしまったプレイヤーが出るとゲームは終了します。
失点は、トラックに積み切れなかった荷物とあいてしまったスペースによって決まります。
空いてしまったスペースは一区画につき1失点、積み切れなかった荷物は一個につき2失点です。
また、一番失点を少なく積み荷を詰めたプレイヤーは10点をもらえます。
トラックをとれなかったときにとんでもなく少ない要領のトラックをランダムで引いてきたときは大きな失点をしてしまって、間違いなく盛り上がるゲームでした。
大人も子供も楽しめる、いや子供の方が柔軟な発想で得意かもしれないいいゲームでした。
今回も読んでいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。では。