0114【ボードゲームレビュー】「麻雀」牌を整理してあがりを目指そう。
「麻雀」
プレイ人数 3~4人
プレイ時間 120分
対象年齢 8歳以上
(はじめに)
こんばんは。「しのボド」しのざきです。
このブログは愛媛県のボードゲーム愛好家がさまざまなボードゲームを紹介しているブログです。
今回は有名なゲームである「麻雀」について紹介したいと思います。
歴史を振り返ると1850年からあるゲームだそうです。
今でもファンの多い奥深い名作ですが、今回は最低限のルールだけ抑えて説明したいと思います。
(本編)
・配られた牌をいち早くきれいに並べ替えましょう。
全部で136牌ある牌から特定数手元に配られます。
無作為に配られるため最初はバラバラです。
これを一つ取っては一つ捨てることを繰り返して、きれいに並び替えていきましょう。
特定の条件通り並び替えることができれば、得点がもらえます。
得点は並び方の難しさで決まります。
ゲーム終了時に得点を最も多く獲得しているプレイヤーが勝利します。
・役を作って上がりを目指そう。
麻雀が難しいと思われている一つの要因は、無数にある役を覚えなければならないことです。
特定の並びを目指すといいましたが、この並びのことを役と考えてください。
なぜこの役というものが必要かというと、役がなければ上がれないからです。
役には様々な種類があり、その役を一つの手配で重複してそろえることもできます。
もちろん役を重複させることは至難の業なのでそろえることができれば得点も多くもらえます。
・一発逆転要素有。
麻雀の魅力は得点獲得の幅広さがあります。
ゲーム中にいいところがない時でも、あきらめる必要はありません。
限りなく低い確率ですが、並べることができれば逆転の可能性がある非常にドラマチックなプレイも可能です。
いい意味で運要素がありますので、高い実力があるプレイヤーも必ず初心者に勝てるとは限らないところが面白い点であります。
(まとめ)
牌を整理して高い得点を目指すゲーム「麻雀」の紹介でした。
子供からお爺ちゃんまで垣根なく楽しめるとてもいいゲームです。
素早く牌を整理するためには考えなければなりません。
そのため、高い思考力が身につくゲームでもあります。
私の偏見かもしれませんが、駆け引きもアツいゲームですので女性も好まれる人がいると思います。
是非、一度は遊んでほしいゲームです。
今回も読んでいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
ではまた。