0121【ボードゲーム会】2019.12.6「カタン」盗賊は必ずやってくる。
(はじめに)
こんばんは。「しのボド」しのざきです。
このブログは愛媛県のボードゲーム愛好家が遊んでいるボードゲームの勝利への要点を探っているブログです。
今回は、交渉ゲームの名作「カタン」を遊んだので紹介したいと思います。
(本編)
「カタン」
プレイ人数 3人
プレイ時間 90分
「戦評」
・盗賊は必ずやってくる。
結果は負けてしまいました。
敗因として考える点は単独で有益な拠点を作ってしまったことがあります。
カタンはサイコロを使ったゲームで、サイコロの目によってゲームを勧めていくための資源が獲得されます。
当然、サイコロは運ですが出やすいサイコロの目を選択することで資源の獲得の確率を高めることはできます。
そのため、拠点の選択時にサイコロの目が資源を生み出しやすい数字の地形を選ぶことが優位です。
しかし、あまりにも良いところはよくありません。
カタン島には盗賊がいます。
盗賊はサイコロの7が出るとサイコロを振ったプレイヤーが好きな地形に動かします。
この盗賊の置かれている地形の資源は盗賊によって獲得することができません。
そのことから、完全に序盤は自分がマークされてしまいました。
強く感じたのは、1ゲームを通してサイコロの7が出ることはとても多いなと感じました。
そのため、最初の拠点を選択するとき自分だけが有益な場所を避けることは、他の資源状況と比べるとかなり重要項目かと感じました。
・後半の大差は発展せよ。
序盤の後退が響き、二人のプレイヤーに状況を突き放されました。
最後まであきらめず、発展カードを取りに行きました。
発展カードは、盗賊を動かすことのできる「騎士」をはじめとする特殊能力を使うことができるカードです。
今回まだ、最高騎士力がまだだれのものでもない状況も見て発展カードに望みをつなぎました。
結果として、勝つことはできなかったですが、序盤のミスを踏まえて後半のプレイは最善手を尽くせたのかなと感じています。
あきらめない精神が良かったです。
次こそは勝ちたいと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
ではまた。