090【ボードゲーム会】2019.9.25「テラフォーミング・マーズ」
(はじめに)
こんばんは。「しのボド」しのざきです。
このブログは自分の趣味であるボードゲームを毎回紹介しているブログです。
今回は、2019.9.25にプレイしたボードゲームについて紹介したいと思います。
(本編)
「テラフォーミング・マーズ」
プレイ人数 3人
プレイ時間 140分
「戦評」
今回は「ドラフト」ルールを採用して、基本セットでプレイしました。
企業は、私が「惑星シネマティクス」「エコライン」「ヘリオン」でした。
シネマティクスは建材、イベント特化です。
エコラインは緑特化です。
ヘリオンは発熱量特化の企業です。
結果は、ダントツの最下位でした。
勝者は同点、現金差まで行ってエコラインでした。
ゲームの反省をしていきたいと思います。
今回まずかった点の一つ目ですが、ドラフトの内容です。
今回初めてプレイしたドラフトルールはカードを一枚ずつ選んでいくため、相手レイヤーが獲得するカードも目を通すことができます。
私の考えでは、ひたすらに自身の方針に合っているカードを獲得していきました。
その結果、敵に有力なカードをいきわたらせてしまいました。
もちろん、自身のプレイを考えることも悪くないと思いますが、手元に置いておくカードと、相手が獲得するかもしれない有力カードの価値をより精密に測れる技量が必要だと思いました。
自身のことを考えるより、相手に渡してはいけないような選択の場面を多く見逃していたように思い出します。
ドラフトでキープしたカードは、その後購入の選択に移るのですべてを手に入れるわけではないことも考えなければならないと感じました。
3人プレイだと、都合10枚のカードから選択することになるので、これまでよりもより精密な価値判断が求められると感じました。
プレイ中考えなければならないことは増えるのですが、個人的にはドラフトはかなり面白かったなと感じました。
他人との絡み合いが強くなる点とカード運の要因を薄めてくれる点が良かったです。
今後も導入してプレイしたいなと思います。
もう一つ考えたいのは、盤面点とカード点の低さです。
今回作戦としては、後半は盤面を伸ばしていきたいと考えていました。
そのため、中盤から小刻みに植物産出量を伸ばしました。
しかし、盤面にうまく入り込むことができず、伸び悩みました。
盤面点は、勝利点を大きく生み出します。
そのため、どの企業でもある程度はとっておなかいと考えています。
しかし、圧倒的に盤面点を多くとるのに特化した企業があります。
今回だとエコラインです。
こういった企業には、どうしても追いつけません。
そのため、他の方法で勝利点を稼いだ方がいいのかなとも感じました。
盤面を特化していない企業は、カード点をどんどん拾っていくスタイルにするのもいいのかなと感じました。
いずれにしても、終始作戦が右往左往して中途半端なプレイになったのは間違いありません。
改めて、反省を生かして勝利を目指したいと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう。またです。