しのざきとボドゲ会🎲

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074【ボードゲームレビュー】【お手軽】「ザマインド」真を見極めるには言葉はいらない。

「ザマインド」

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プレイ人数 2~4人

プレイ時間 20分

 

(はじめに)

こんばんは。「しのボド」しのざきです。

このブログは愛媛県在住のボードゲーム愛好家によるゲーム紹介ブログです。

 

今回はゲーム中にしゃべってはいけない前代未聞のゲーム「ザマインド」について紹介したいと思います。

 

(本編)

「ゲームの目的」

協力して、ゲームを特定回数クリアしよう

人数に応じてミッションの回数が異なります。

 

「ゲームの流れ」

このゲームは協力ゲームです。

みんなで同じ目的に向かい切磋琢磨しましょう。

 

しかし、このゲームなんと私語厳禁、しゃべってはいけません

こんなへんてこなルールでどのようなことをするのかとお思いでしょう。

 

実際にどのようなゲームかを説明します。

ゲームは数字が書かれたカードを使います。

1から100の数字が書かれたカードです。

これが一枚ずつ用意されています。

 

そこからミッションに応じたカード枚数無作為にプレイヤーに配ります。

このゲームが具体的に行うことは、この配られたカードを小さい数字順に出すことを目指します

これをしゃべらず相談なしで感覚で息を合わせます

 

ミッションについて詳しく説明すると、どの人数でもレベル1からスタートします。

レベルに応じて、プレイヤーの手札が決まります。

レベル1は手札1枚からです。

これに準じでレベル1をクリアするとレベル2では2枚になります。

レベルが上がるごとに手札が増えていき、難易度が上がっていきます

 

もちろん救済要素もあります。

まず、スタート時点で三回まで失敗が許されるライフポイントが設けられています。

このライフはミッションのクリア時に追加でライフを得られるレベルもあります。また、ミッション中に失敗してしまったときに、待ったをかけることができる手裏剣アイテムもあります。

これはスタート時、1個持っています。

ミッションクリアの報酬として獲得することもできます。

 

(まとめ)

しゃべってはいけない、数字並べゲーム「ザマインド」でした。

この文章だけではほんとにゲームになるのかと感じると思います。

私もそう思っていましたが、実査にやってみるとホントに楽しかったです。

不思議なことに言葉がなくてもなんとなくわかってくるものがあります。

 

マイナス点とまではいきませんが、ゲームで完全無言勝つジェスチャーも厳禁とかなり強い縛りをかけています。

しかし、これに絶対従うことはないと思います。

ゲームが壊れない程度の何らかのリアクションをするのもありだと思います。

あまり硬くならずに、ラフプレイすると非常に盛り上がるゲームかと思いました。

ぜひプレイしてみてください。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。

またよろしくお願いします。では。

ザ・マインド 日本語版