057【ボードゲームレビュー】【お手軽】「宝石の煌めき」宝石集めて勝利を目指そう。
「宝石の煌めき」
プレイ人数 2~4人
プレイ時間 30分
対象年齢 10歳以上
カードサイズ 8.8 6.2
(はじめに)
こんばんは。「しのボド」しのざきです。
このブログは様々なボードゲーム情報を素人ながらお伝えしているブログです。
今回はレビュー偏ということで、定番中の定番ゲーム「宝石の煌めき」についてご紹介したいと思います。
(本編)
「ゲームの目的」
宝石商になり、宝石集めることによっていち早く15点以上獲得しましょう。
「ゲームの流れ」
さてどのように得点まで導くかは以下のようになります。
手番中できること。
・原石トークン獲得する。
・宝石カードを購入する。
・宝石カードをキープする。
このうち一つを選択していきます。
それぞれを詳しく説明していきます。
〈原石トークンを獲得する〉
原石トークンは、宝石カードを買うために必要になります。
石の色は、赤、白、茶色、青、の五種類あります。
アクションは2種類あります。
・それぞれ別色の原石3個。
・同じ色の原石2個。[ただし、その色の原石が4個以上残ってないとこの選択はできません。]
どちらかを行います。
原石は最大で10個までしか手元に持つことができません。
〈宝石カードを購入する〉
宝石カードには、獲得のために必要な宝石の色また、数が記されています。
それを満たせば購入することができます。
支払った、原石は共通の元あった場所に戻します。
宝石カードには様々な数字が書いてあるものがあります。
この数字が、勝利点になります。
また、宝石カードには様々な色の宝石が描かれています。
カードを獲得したらそれ以降カードに描かれている宝石を、すでに持っている宝石一つとして数えてもよくなります。
また、宝石カード購入のためにそれらのカードに描かれている宝石を使ったとしても、原石と違い手放しません。
カードの宝石は永久的に残る資産になります。
〈宝石カードをキープする〉
購入コストに届かないものの、どうしても獲得したいカードをキープする手段があります。
カードキープは最大3枚までです。
キープしたカードは、手番に宝石カードを購入すると同じようにいつでも購入することができます。
ほかにも得点できる方法として、「貴族タイル」があります。
〈貴族タイル〉
ある特定の色と数の宝石カードを集めることができたプレイヤーには貴族の後押しを受けられます。
貴族タイルは3点をもたらします。重要なタイルです。
また、早い者勝ちなので他のプレイヤーの状況をうかがわなくてはなりません。
このような仕組みの中でいち早く宝石を購入して15点以上になったプレイヤーが勝利します。
(まとめ)
宝石無駄なく獲得していき、いち早く得点の獲得を目指すゲーム「宝石の煌めき」のご紹介でした。
カードの文章を読むわけではなく、非常にわかりやすいシンプルなゲームです。
あえてマイナス点を挙げると、ワイワイと盛り上がるゲームではありません。
自分の手番を考えることが多くなるゲームなので落ち着いたゲーム展開になりがちだと思います。
しかし、冷静に勝利のロジックをくみ上げていくことが好みの方はツボであること間違いなしだと思います。
終盤に身の回りが良好になり、どんどん宝石が購入できるようになっていく流れは楽しいです。
ぜひ、プレイしてほしいゲームです。
今回も読んでいただきありがとうございました。
またよろしくお願いします。