012【ボードゲーム レビュー 】【本格】「グレンモア」スコットランドをタイル配置!
「デザイナー」Matthias Cramer
「プレイ人数」 2〜5人
「プレイ時間」60分〜
(はじめに)
こんばんは!「しのボド」しのざきです!
またまた、友人がこれは面白いぞ!と紹介してくださった「グレンモア」を貸していただいたので未プレイながら、ゲームの雰囲気だけ紹介したいと思います!!
(コンポーネント)
箱のサイズは約20×30㎝です。
いわいるカタンなどの中箱よりは小さくて手頃なサイズ感に思います!
厚紙じたてのタイル、カード一式と駒類そしてサイコロも1つ入っています!
今回貸していただいたグレンモアですが、「メビウスゲームズ」監修の日本語訳付きのものでした!
ただ、タイル等直接日本語化されていません。
必要なら日本語を訳する必要があります。ご確認ください
(ゲーム概要)
舞台はスコットランド🏴!一族の長になりきり土地を拡大していき建物を建て、他のプレイヤーより立派な街を作ろうというテーマになっています!
ゲームの種類は、タイル配置ゲームと言われている種類です!
簡単なゲームの流れですが、
1「タイル獲得する」
2「自分の目の前に配置する」
3「それぞれのタイルボーナスを得る」
4「タイルを補充する」
これを繰り返しタイルがなくなれば勝利点計算という流れです👍
タイルには無料のものと、コストを支払う必要があるものがあります。
コストはさまざまな資源です。
資源は手に入れたタイルからボーナスとして獲得できます!
タイルを得て、
資源を獲得し、
またより良いタイルを獲得する…
そういった流れでゲームを進めていきます♟
手番に獲得したタイルをどんどん繋ぎ合わせていき、自分の箱庭を作っていくのです🌷
タイル配置には一定の条件があります!
このゲームの勝利点はウイスキーやぼうしアイコンです!
資源の生産能力を高め、より獲得の難しい!ウイスキーやぼうしアイコンの記されたタイルを獲得することを目指すゲームとなってます!
特徴的な点は、勝利点の計算方法です!
獲得したウイスキーやぼうしを、他人と比べます!
もっとも多くもっている人と少ない人を比べ、その差分!得点表に従って勝利点を得ます🏅
他のプレイヤーのタイルは公開情報です!ゲームに勝利するには、他のプレイヤーの箱庭の状況を常に把握していく必要がありそうです!
もちろん!そのほかにも、さまざまなタイルの効果による勝利点が存在します!
今回省略させてもらいます。
このゲームのユニークなところは、手番順にあると思います!
タイルの獲得方法をより具体的に説明しますと、共通ボードを練り歩くことで獲得します!
[カラフルな駒たちがプレイヤーです♟。]
左下をスタートに時計回りでテクテク歩くのですが、最後出番の人から始まります!
また、手番人はどこまでも歩いて結構です。
遥か遠くに行ったとしてもちゃんと、ルールが考え込まれています、もう一度確認ですが後手番からです。
どういうことかというと、タイルの獲得を急ぎすぎるあまり、先に進みすぎてしまうとなかなか手番が来ません。笑
後ろの人は、ビリなら何手番でもしてもいいのです🤝
ビリに優しいゲームですね…
と言いたいところなのですが、さらにジレンマが効いてて、自分の土地を増やせばいいってものではありません。
「より機能した街にせよ、ただし集約させよ、、」
そのようなデザイナーの声が聞こえます。[個人の妄想です。]
最終得点計算の際、タイルが一番多い人と少ない人を比べ、
多い人はその差分、マイナスになります。
かなりざっくりとしましたが、以上このゲームの雰囲気でした!
(まとめ)
タイル配置で生産性の高い集約したスコットランドの街づくりゲーム「グレンモア」をご紹介しました!
細かいところ説明していないため、想像し辛い点あったと思います。
また、プレイしてみてプレイ感等紹介させてもらいたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!またお会いしましょう🏴
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