0166【麻雀編】役牌の重要性。
(はじめに)
こんばんは。
「しのボド」しのざきです。
このブログは愛媛県のボードゲーム愛好家が今熱中しているゲームについて自分なりの考えを書いているブログです。
今回は「麻雀」についてです。
先日プレイした際に考えていたことを紹介したいと思います。
(本編)
・徹底して早さを重視。
先日はサンマ、赤有、花無し、北抜きルールで遊びました。
私がいつもプレイしているのは四人麻雀の花無し東風戦ですのでスピードがとても重要視されます。
今回はサンマなので点数が大きく動くことから四人麻雀東風戦よりかは若干手を変化させることも考えていいかと思います。
しかし、四人麻雀と同じようにどちらかというと打点よりスピードを考えてプレイしました。
・役牌の重要性。
具体的にどのようにスピードを出していったかというと単純なことですがいつもより役牌を重視することでした。
役牌とは、場風と自風三元牌のことを今回示します。
より踏み込むといつもは役牌を一枚切れたところで切っていましたが、今回は2枚目まで出しませんでした。
なぜここまで役牌を大切にしたかというと鳴きで役を確定できるからです。
麻雀は牌をランダムに引いて捨てての繰り返しするゲームですが引きは運です。
時にはほしいところに順調に入ってい来ることもあれば全く思った通りに牌を引けないこともあるでしょう。
したがって、このままでは勝率は運次第になります。
しかし、麻雀には重要なコントロール要素があります。
それが「ポン」「チー」などの鳴きです。
鳴きによって確実に欲しい牌を獲得することができます。
この鳴きをうまく使うことで牌をコントロールすることで安定的なスピードが可能になります。
もちろん、非常に技術が問われる点でもあります。
デメリットもありまして鳴くことで上がりの条件である「役」を制限されつくりにくくなります。
その時鳴きで最も簡単に役を確定できる牌が「役牌」なのです。
したがって、役牌を残すことで上がりへのスピードを早くすることを考えました。
この考えがハマり勝利することができました。
・役牌の重要性その2
もう一つ役牌を残しておく良さを言うと守りも配慮できることです。
中盤以降相手のリーチまた仕掛けがあったときある程度安心して切ることができる牌として役牌を選択することができます。
鳴くことでのデメリットとして打点が伸びにくいという点と防御の弱さは注意しなければなりません。
鳴いた時の防御面も踏まえて役牌を残すことはメリットがあると思います。
もちろん状況次第の面はありますがいい感覚を持てましたのでこの考えはこれからも頭に入れてプレイしたいと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。