0165【雑談編】プレイ人数によるゲームの変化について。
(はじめに)
こんばんは。
「しのボド」しのざきです。
このブログは愛媛県のボードゲーム愛好家がボードゲームに関連する話題を紹介しているブログです。
今回は昨今ボードゲームが人気を博している中でプレイ人数という観点でボードゲームの面白さを考えていきたいと思います。
(本編)
・何人で遊んでいますか。
ボードゲームと一言で言っても様々なゲームが存在します。
ゲームの機能性もそうですが今回は遊ぶ人数について考えます。
ゲームによっては3.4人で遊ぶゲームから10.20人で遊べるものもありますし1人で遊ぶソロゲームもあります。
それぞれ非常に面白さを感じることができますが、プレイ人数が違うことで面白さの内容が異なる気がします。
・1から3人。
今回は人数別の個人的考えを紹介したいと思います。
まずは1から3人のゲームですが基本的に相手との深い駆け引きやつくりこまれたゲーム構成を好むゲームのより好きなプレイヤーが楽しめる人数帯と考えます。
2人ゲームはなおさらで自分と相手の動きしかゲームを左右する要素がほとんどの場合ないためゲームを探求しているプレイヤーに分があると思います。
たとえて言うと囲碁や将棋などでしょう。
この2人ゲームの面白さは3人ゲームでもいえると思います。
・4と5人。
4.5人のゲームになると、ゲームの流れを影響する要因が非常に多くなりゲームを完全にコントロールできなることが多くなります。
また、ゲームのシステムに一部ランダム要素が入ることが多くなります。
したがって、先ほどの1.3人ゲームの深い面白さに加えて4.5人ではゲームを探求していない方のほか、ゲームに馴染みのない方も勝利することができる深すぎない面白さのゲームになっていきます。
・6人以上。
6人以上をまとめて紹介します。
大人数になるとうまく真実を見破られないようにプレイするブラフ、またコミュニケーションを軸としたゲームが主流になってくると思います。
例えば、「スカル」や「人狼ゲーム」などでしょうか。
これらのゲームの面白さはゲームをコントロールする楽しさというよりも多人数で一つの目的を目指すことで生まれるコミュニティの楽しさが大きいと思います。
私の感覚ではこのワイワイ楽しむ感覚のゲームが昨今ではやっていると思います。
そのわけを考えるとワイワイ系ゲームの感覚は普段ゲームをしない方が感じているほかのものの楽しさとカテゴリー的には似ているからだと思います。
例えば親しい友人と食事をすることなど日常のコミュニティからくる楽しさと考えると同じなのだと思います。
・まとめ。
このようにボードゲームといっても様々な楽しさがあると思います。
断っておきますがあくまでも個人の感想で何人プレイであろうとワイワイ遊ぶことはできると思いますし多人数でも深い読みあいをすることができるゲームはあります。
これからボードゲームをお手に取る時あなたがどのような楽しさを求めているかでゲームを選んでみてはいかがでしょうか。
今回も読んでいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。