0156【ボードゲーム会】2020.2.24「宝石の煌めき」ボーナスかカードか。
(はじめに)
こんばんは。
「しのボド」しのざきです。
このブログは愛媛県のボードゲーム愛好家が遊んだゲームについて考えたことを緩く書いているブログです。
今回は名作「宝石の煌めき」を遊んだ時に考えたことを紹介したいと思います。
(本編)
・完敗。
先日のプレイで考えていたことはいつものことですが、ボーナス狙いの戦略でした。
ある程度ねらい目のボーナスを見つつ宝石タイルを蓄えるだけ蓄えてからできるだけタイルの消費が少ない宝石カードを買っていくスタイルで挑みました。
結果として、あと2手番あっても負けてしまうほど完敗してしまいました。
非常に悔しいです。
・勝者の要因。
1位だったプレイヤーは宝石カードを2色で攻めていました。
青と緑だったでしょうか。
結果としては3段目の5点カードを獲得して勝利に導きました。
勝負の決め手になったポイントはご自身の集める2色の宝石に最も価値のあるカードをしっかりとキープして勝利したことがあげられます。
具体的には2段目のコスト6で3点のカードまた、3段目の7.3コストの5点カードです。
これをうまくつなげてプレイすることでボーナスより最速の加点ができる可能性が高まったわけです。
・ボーナスは遅い。
カードの巡り等場面の状況次第にはなりますがおおよそボーナスを狙った作戦は遅くなるような気がします。
ボーナス3.3.3は都合9枚のカードを獲得しなければなりません。
そこで得られるのは3点です。
ここで考えついたのはカード勝ちありきでみんながプレイした先に他のカードやボーナス争いが予想されると考えます。
正直、カードの中には先ほど紹介したような強カードなるものが存在します。
しかし、そのカードを取り合えば状況に応じたポイントとなるカードが現れゲームをより深い世界に向かっていくのではないでしょうか。
シンプルなルールで使用するカードも使いきりというゲームなので非常に奥の深い作品であるのは間違いありませんがさらなる奥深さを今回体感しました。
次のプレイではプレイのさらに深い部分を紹介できたらと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。