0155【ボードゲーム会】2020.2.24「パンデミック直接感染」名作パンデミックのカードゲーム。
(はじめに)
こんばんは。
「しのボド」しのざきです。
このブログは愛媛県のボードゲーム愛好家が友人と遊んでいるゲームの模様を紹介しているブログです。
今回は、協力ゲームでお馴染み「パンデミック」のカードゲームである「接触感染」をプレイしましたので紹介したいと思います。
現在病原菌の話題が尽きませんが、そんな時こそもう一度病原菌に向き合うということで不謹慎な記事に思う方ご了承ください。
(本編)
・対戦型パンデミック。
パンデミックといえば協力して世界の病原体を消滅させることを目的としたゲームだったと思います。
しかし、このゲームでは対戦型のルールに変わり病原体を広めることを目指すゲームになっています。
つまり、プレイヤーは病原体としてプレイします。
ゲームの目的は、世界各地の地域をより多く病原体を感染させることです。
地域によって感染による影響力が違うことで、得点の大小が存在します。
・カードを使ったゲームシステム。
具体的な説明に向かいますが、ゲームで使うのはカードです。
都市を現す都市カードに、感染を行う病原菌カードなどを使ってプレイしていきます。
ゲームの流れは次のようになります。
1.イベントカード
2.アクション
1.イベントカード。
様々な効果のイベントカードが存在します。
その効果はめくられたラウンド中に繁栄され利益を得られることもあれば触れ益をこうむることもあります。
イベントをうまく乗りこなすことも大切になります。
2.アクション。
プレイヤーが手番にできるアクションは3種類あります。
カードドロー
感染
変異
カードドロー。
自身のステータスに従った枚数のカードを引きます。
感染。
任意の都市を等しい色の病原体カードを2枚使うことによって一つの都市を感染させることができます。
一度感染させた都市をもう一度感染させる際には、その都市と等しいカードを1枚出すことで感染アクションを行えるようになります。
感染では、ステータスに応じた個数の担当コマを都市カードに置きます。
すでに他のプレイヤーがコマを置いている場合はそのコマの下段に置きます。
変異。
先ほどのカードドローと感染のアクションによる影響力を上昇させます。
例えばカードドローを変異させると、最初はドローアクションで1枚しか引けなかったカードを2枚引けるようになります。
さらに3枚と、最大で4枚まで引くことができそれぞれのアクションを強化するアクションです。
この変異は、任意の病原体カードを強化の強さに応じた枚数捨てることで行えます。
すべての変異は4段階からなるので、段階の数字が捨てる枚数を現していると考えてもいいです。
・得点の入り方。
勝利をするには高い得点が必要です。
得点の入り方は次の2種類です。
特定のイベント時。
都市の感染指数に達した時。
都市の感染指数に達した時。
各都市には感染指数のような数値が存在していてプレイヤーのコマがその数値に到達すると都市を完全に感染させたことになり、その都市の得点計算が行われます。
得点は都市に置かれたコマのマジョリティによって得点が決まります。
カードには1位から3位までの得点が記されており、最もコマを多く置いたプレイヤーから大きな得点を獲得していきます。
感染指数と1位の得点が等しいため、高い得点を獲得するためには多くの感染を求められるところもゲームのポイントになります。
特定のイベント時。
特定のイベントが行われると、すべての都市を中間的決算をします。
一つ一つの都市を確認して現時点の最も多いコマのプレイヤーを確認していきます。
この時、多かったプレイヤーは都市カードの3位に相当する得点を得られます。
このイベントによる得点も侮ってはいけません。
さらに細かい点は多々ありますが、ゲームの雰囲気を伝えられたと思いますので、この辺にしておきます。
協力型のパンデミックとはまた違った面白さがありました。
詳しい内容は後日記載したいと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。