072【ボードゲーム会】2019.8.10①「テラフォーミング・マーズ」
(はじめに)
こんばんは。「しのボド」しのざきです。
このブログは愛媛県でボードゲームを遊んでいる者の体験談ブログです。
今回は2019.8.10に行ったボードゲーム会で遊んだゲームについて紹介したいと思います。
(本編)
「テラフォーミング・マーズ」
プレイ人数 3人
プレイ時間 140分
「戦評」
プレイヤー三人で基本セットを遊びました。
拡張カードは入れていません。
結果は73点で同率二位です。
振り返ると二つの点で勝敗を分けたと感じました。
一つ目は、植物資源の重要性です。
植物資源を持っていると盤面に自然のエリアタイルと効率よく置くことができます。
この自然タイル単純に一枚一得点です。
また、自然タイルは都市タイルに得点をもたらす効果も持っています。
私は今回自然資源のメーターを全く伸ばすことなく終始生産力1か2でゲームを進めてしまいました。
自然資源がなくても自然タイルを置くことはできるのですが、高いお金を使っておかなくてはならないためとても不効率です。
自然資源が不足している中、不効率なこの方法でタイルを置いていました。
この結果、序盤資金に苦しみプロジェクトカードをうまく使うことができませんでした。
さらに、最終ラウンド終了時に自然タイルを置くことも効率よくできませんでした。
あの配置も地味に効いてくるのではないかと思います。
このような点は敗因であるなと考えました。
自身のカンパニーカードに関係なく一定数の自然資源生産能力は身に着けていた方が優位に進められるのではないかと思い次回に生かしたいと思います。
二つ目は、カードの重要性です。
このゲームはプロジェクトカードの効果を多用して勝利を目指します。
しかし、カードには有効なカードもあればいまいちのカードもあります。
このカードを山からランダムで引いていくので引きも重要になってきます。
一見運の要素も大きいのかと思いますが、コントロールできる点があると感じました。
それは、盤面のカードを獲得できるマスです。
積極的にカードを引くことのできるアクションをすることによって他のプレイヤーより早く有効カードを引き入れる技術が必要であるなと感じました。
今回勝利したプレイヤーはカードを人よりも優先的に引くことができる効果のカンパニーでした。
これによって、有効的なカードをいち早く手に入れられて、苦しくなりました。
また、カードを獲得した時にまだ使うタイミングではないカードや、圧倒的に敵の作戦に必要なカードはあえて獲得しておくのも効果があるのかと考えました。
次のプレイでは、反省を生かして勝利を目指したいと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。では。