035【ボードゲーム会】【本格】2019.5.12②「マニラ」自宅会。

（はじめに）

こんばんは。「しのボド」しのざきです。

このブログは、ボードゲームに心奪われた愛媛の田舎者が面白かったゲームを紹介するブログです。

今回も引き続き、ボードゲームを自宅で遊ぶ機会がありましたのでそこで盛り上がったゲームを紹介したいと思います。

（ゲーム紹介）

「マニラ」

「プレイ人数」3人

「プレイ時間」60分

マニラの河を、商品を乗せた船がゴールを目指して進みます。

商品によってはゴール地点まで届かないものがあります。

そのような中、この先確実に商品が届き価値が高騰する商品を見極め、自身の財産を高めたプレイヤーが勝利します。

端的に述べますと、賭けレース＋株ゲームです。

プレイヤーは商品が乗っている三隻の船がどのような順位でゴールに向かうのかを予想して、賭けていきます。

指定の投資金を支払い、レースの結果その配当を得て資産を増やしていきます。

ゲームの重要なポイントは、株券があることです。

最終的にある条件を満たせばゲーム終了してその時お金を多く持っている人が勝利します。

その時、現金＋株券を売却した金額を比べます。

株券とは一体何かというと、ゲームに登場している商品を現しています。

株券の価値は最初一律5金なのですが、毎回レース終了後、ゴールできた商品は価値が1ランク上がります。

つまり、この先レースでゴールをたくさんする商品を予想して株券を買っていれば、後々大きな価値になってるかもしれないということです。

終了条件はいずれかの種類の商品価値が最大級の価値になると終了します。

ポイントは、株券を買うにはそのラウンドのスタートプレイヤーにならなければならないのですが、これはセリで決めます。

各プレイヤーお金を競り上げてスタート権を競ります。

これが重要です。

レース中様々な要素に投資するためお金は相当重要なのです。

その重要なお金をどのように回すか、非常に悩ましい考えさせられるゲームでした。

今回のプレイで私は序盤の資金不足が最後まで覆引き負けてしまいました。

投資するのはいいのですがしっかりと余裕のある資金を調達してから行っていかなければならないことを学びました。

これって、世の中と全く一緒ですよね。

ボードゲームのシステムのすごさを改めて感じられました。

このゲームは、小さなお子様とかには少し難しいかなとは思います。

しかし、一発逆転要素も多く運と実力のバランスの取れたいいゲームになっていましたので広い範囲の方に一度遊んでいただきたいなと思いました。

今回も読んでいただきありがとうございました。また読んでいただけると嬉しいです。

それではまた。