033【ボードゲーム会】2019.5.12①「アラカルト」自宅会。
(はじめに)
こんばんは。「しのボド」しのざきです。
このブログは愛媛の田舎者がボードゲームを遊んだ時の体験談を書いてるブログです。
今回は、先日ボードゲーム会をしましたのでその模様をお伝えしたいと思います。
遊んだボードゲームの紹介は、「ボードゲーム レビュー」ほど詳しくは書かず面白かったポイントだけをお伝えするようにします。
また、レビューの方で詳しい説明はしたいと思いますの興味を持たれました方はそちらの拝見よろしくお願いします。
(アラカルト)
「プレイ人数」3人
「プレイ時間」40分~
端的に説明するとおままごとするゲームです。
目標とする味付けの料理をより多く作ることで勝利に向かいます。
面白い点は、調味のケースが良くできています。
手番にできるアクションの1つにお鍋に調味料を入れるアクションがあります。
各プレイヤー自分のお鍋をひとつずつもっています。
調味料は黒、赤、黄色、緑の全部で四種類です。
それぞれ円柱状の小さな駒の形をして容器に入っています。
これを各プレイヤーは目標とする料理のレシピに必要な数の駒だけ味付けしなければならないのですが、ゲーム中本当に調味料の入った容器を手に取って振ります。
振るのは1アクションに一度だけで、複数回上下に振ってはいけません。
それぞれなぜか調味料のなかに塩が混じっていまして、うまく降らないとほしい調味料ではなく塩を振ってしまいます。
塩がたくさん入ってしまうと塩辛くなりすぎてしまい、料理は失敗に終わります。
この振る加減が物理的な力の問題なのです。
勢い良く降ってしまうと、必要のない塩まで出てきてしまい。
弱すぎて、一振りしたのに調味料が全く出てこなかったらそれも1アクションとしてカウントしてゲームを進めます。「1手番に3アクション可能」
そのちょうど調味料が詰まってしまうような容器の形をしているのです。
調味料の駒はすべて出し切ってしまうまで再び容器に戻さないため、ゲームが進むにつれてどんどん容器の駒が少なくなっていきます。
こうなってきたら、容器にたくさん駒が入っていた時と、少なくなってきたときで振る加減を変えなければなりません。
本当によくできてるゲームだなと思いました。みんなで大笑いしながら気づけば続けて三回プレイしました。
1ゲーム30分ちょっとくらいでしょうか、お手軽な印象でした。
このゲームは是非ご家族なんかでわいわい楽しんでもらいたいゲームでした。
まだほかのゲームも遊んでいますが、次回にしたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。