しのざきとボドゲ会🎲

主にボードゲームを紹介するブログです!

024【ボードゲーム会】【カフェ】【本格】2019.4.21「老子敬服」愛媛県松山市 ミープルの森。

(はじめに)

こんばんは。「しのボド」しのざきです。

今回は「道後温泉」等でお馴染みの愛媛県松山市にあるボードゲームカフェ「ミープルの森」に遊びに行きました時の模様を紹介したいと思います。

 

「ミープルの森」は数百種類のボードゲームを遊ぶことができるカフェです。

大人から子供まで男女問わず楽しめる、多種多様なゲームラインナップが用意されています。

 

ゲームをよく知らない人でも、店主さんがお好みに応じたゲームを選んでくれます。

また、ゲームのルールも教えてもらえるので知識がなくても楽しいゲームを遊ぶことができます。

 

「アクセス」

市内電車の駅「松山市駅」から北に徒歩三分ほどのところにあります。

花園通りという広い通り沿いです。

 

ビルの二階部分に店舗を構えていて、階段を上がると入口があります。

軒先には看板が置かれていますが、見逃す恐れもあるのでご注意を。

ミープルの森 | ボードゲームカフェ | 松山市 | ホーム

 

(ゲーム紹介)

お昼3時過ぎにお伺いすると、相席可能なお客さんがいました。

ちょうど、ゲーム開始前でしたので待ち時間なしで遊ぶことができました。

今回は、「老師敬服」というゲームをしました!

 

老子敬服」

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[プレイ人数]5人

[プレイ時間]インスト込み60分強

 

プレイヤーは武家の指導者となり、未熟な弟子たちを一人前に育て上げるゲームです。

育てたお互いの弟子たちを来る武闘会で競い合わせて勝利を目指します。

 

ゲームのポイントとして、敵の優れた弟子たちが行うアクションを自分もコピー[敬服]できる特徴があります。

 

具体的に言うと、手番にできることはそれぞれ弟子の数だけ、アクションを行います。

弟子がどのようなアクションを、どの順番でするかを選択します。

アクションは弟子一人一人処理していくのですが、必要ならば手番ではないプレイヤーも、今処理されているアクションを実行することができます。

 

しかし、タダではありません。

敬服には[敬服チップ]が必要になります。

このチップは、敬服する側が、させてもらうプレイヤーに払います。

最終的な勝利点として、チップ二個につき一点に計算します。

 

このゲームはそれぞれ特有の武家を最初に割り振り担当を決めます。

それぞれの武家特有の異なったアクションを持ちます。

そのため、武家によっては自分のアクションですることができないアクションがあるケースがあります。

そのアクションをしたいならば、どうしても他人を敬服するしかない場面があるのです。

できるアクションをコントロールするべきか、他人にいい思いをさせないべきか見極めてプレイしていくところがミソです。

 

もう一つポイントを上げるとすると、弟子を鍛錬させることができる点です。

弟子に特定のアクションを選択するし、資源を支払うことで鍛錬させることができます。

こうして鍛錬させた弟子は、より優れたアクションを行うことができるようになります。

また、単純に鍛錬した弟子が勝利点になります

弟子は鍛錬すれば勝利点ですが、鍛錬できないとマイナス点になる弟子もいるので要注意が必要です。

 

詳しい、内容は個別説明します。こうご期待ください。

 

「戦評」

結果は、トータル18点と微妙な結果でした。

武家の名前を忘れてしまいましたが、敬服チップを他のプレイヤーより効率よく手に入れることができる特徴がありました。

最初は、各プレイヤー三人の弟子からスタートします。

二人の弟子はその武家の特有の弟子なのですが、一人はそうでない弟子が存在します。

毎回、特定の方法で三番目の弟子[ポクネン]を各プレイヤー選びます。

ポクネンは、最終的にあるものを勝利点換算する効果を持っています。

例えば、あるポクネンはゲーム終了時にお金が一定数を超えていたら勝利点獲得。

または、弟子の数がある数を越していたらそれに見合った勝利点など。

ゲームの進め方の一つ指標となる要素の弟子です。

 

今回は、ゲーム終了時の敬服チップの数に関するポクネンでした。

武家の特性とマッチしていただけありポクネンの恩恵は存分に発揮しはしました。

 

しかし、敬服チップの獲得が伸び悩んだ点と、奥義の書を買い進められなかった点で勝敗を分けたかなと思いました。

 

ポクネンの恩恵で、中には奥義の書を特定数集めれば勝利点という効果もあります。このポクネンは他の恩恵と比べると少し、難しいのではないかと感じてはいましたが、奥義の書自体にも勝利点がついている所があるので攻略する方法もあるのかなと感じました。

 

勝利した方は、敬服チップをたくさん獲得していました。

相手が選びたくなるようなアクション選択が勝敗を分けるようです。

 

(おわりに)

今回は少ししか滞在できなかったので一ゲームしか遊ぶことができませんでした。

しかし、行き当たりばったりで、なおかつ一人で伺ったにもかかわらず相席してもらえるお客さんがいたのはありがたかったです。

 

「ミープルの森」さんはツイッターのアカウントをフォローすると店内の状況などこまめに更新されているので、ツイッターをチェックして行くのをお勧めします。

 

松山に来られた際は、一人でも多人数でも楽しむことができますのでぜひ「ミープルの森」に立ち寄ってはいかがでしょうか。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。またよろしくお願いします。

 

老師敬服 Master of Respect

老師敬服 Master of Respect