010【ボードゲーム レビュー 】【お手軽】「愚かな牛」厄介ものは隣の人へ?-
「デザイナー」Florian Racky
「プレイ人数」3〜6人
「プレイ時間」15〜25分
(はじめに)
こんばんは。「しのボド」しのざきです!
今回は家畜農家になり、厄介者の家畜を出来るだけ受け入れないことを目指す「愚かな牛」!
非常に楽しいゲームでしたのでご紹介したいと思います。🐄
(コンポーネント)
箱の大きさは13×9㎝の小箱です。
ボードゲーム界で、ニムト箱と言われるサイズになります📦
中身はカード一式と説明書のみとなってます!カードサイズは56×87㎜です!57×90㎜のスリーブで縦が少しだけ余る感じです!
カードが若干弱いです。スリーブ推奨なのですが、スリーブ付きでは箱にしまいきれないかも😅
ゲームはドイツ語英語版でしたが、国内ショップさんのオリジナル和訳付きでした!
ルールさえわかれば翻訳の必要はありませんかとは思いますが、お手に取られるとか訳付きかどうかは確認お願いします🙇🏻♂️
(ゲーム概要)
プレイヤーは特定の枚数、配られた手札を使い切ることを目指します!
各ラウンド終了時に自分の受け取った厄介な家畜の数を数えそれを自分の失点に加えます。
3ラウンド終了でゲーム終了となります。
いかに最少失点で済ませるかがポイントとなっています。
カードの種類は4種類!
・牛🐄
・ブタ🐖
・ウマ🐴
・ひつじ🐏
カードの情報は動物の種類だけです!
手番にできることはこのうち1つ!
・カードを一枚プレイ。
・カードを二枚プレイ。
・パス。
それぞれの動物は独特の効果を持っています。
・「牛」山からカードを一枚補充。
・「ぶた」左隣の人は、山もしくは捨て札からカードを一枚補充。
・「うま」各プレイヤーはカードを一枚左隣に渡す。
・「ひつじ」効果なし。
手前のプレイヤーのカードをフォロー[同じカード、同じ枚数出す。]する必要はありません!
自由に出していいのです!
手札を出し切ることを目指しますから、二枚で出したいですよね?🤔
二枚出しするとカードの効果が変わります。
[厄介者カード。数字が失点。]
「2枚出し」
・それぞれ種類の厄介者のカード登場。
2枚出しをした途端に、厄介者カードが場に現れます。
出した人の左隣の人に押し付けられます。
手札に加えるわけではなく自分の手前に置いておきます。
このカードが直接失点になります、、[数字分失点。]
渡された厄介者を退けたいなら、方法があります。
もう一回その種類の動物カードを二枚プレイするのです。
そうすると、厄介者はまた左隣に移ります。
押し付けるのです。笑
このように厄介者の動物をを押し付け合うゲームとなっています。これがなかなかコントロールできないんですよね〜🐄
また、ラウンド終了時の残ってしまった手札も失点につながってしまいますので要注意。
(まとめ)
動物の効果をコントロールして、カードを出来るだけ早く使い切り、失点を防ぐゲーム「愚かな牛」でした!
プレイ時間は15分程度でしょうか?お気軽にできます☺️
実際にやってみて、ウマカードの使い方は結構ミソかもと思いました。
ウマカードは任意のカードを左の人に押し付ける効果なのですが、
ウマカードを使うことによってプレイヤーの思惑を壊すのです😎
そんなこと言いながら、全然勝てないのですが。🐖
まだまだ、奥が深いと思いました☺️ 初心者の方でもオススメですよ〜!
今回も読んでいただきありがとうございます!またお会いしましょう😁
価格:350円 |