0158【アグリコラ編】初プレイ感想その2。
(はじめに)
こんばんは。
「しのボド」しのざきです。
このブログは愛媛県のボードゲーム愛好家が面白かったゲームについて考えを述べているブログです。
今回は引き続き「アグリコラ」を初プレイした時の感想を紹介したいと思います。
(本編)
・勝利点をどう稼いでいくか。
アグリコラでは多くの得点要素が存在します。
畑の数、収穫物の数、家畜の数、家族の数等が最終的な勝利点に影響をもたらします。
ゲームを面白くしている要素としてほとんどの分野で着手できなかった分野はマイナス点になってしまう要素があります。
例えば、家畜の飼育に注力して畑の分野を全くしなかった場合最終的に畑のスコアは0ではなくマイナス点になってしまいます。
したがってまんべんなく各分野を網羅することでマイナス点は防ぐことができます。
しかし、マイナス点といっても微々たる点数なので得点を加算する分野を絞るのも得策かもしれません。
得点要素の家畜や野菜は特有の得点方法で数が多くなるほど該当する得点をもらえるようになっています。
ある数以上は最大の獲得得点に達しそれ以上の得点を産まなくなるため最適な数字を目指すことが得策になるでしょう。
また、家族は一人3点という最も大きいか点があります。
しかしそれだけ家族を増やすことはリスクがありますのでしっかりと食糧供給可能にしたうえで家族を増やしていく作戦もあるのかもしれません。
・毎回変化する小さな進歩カード。
ゲームの方向性を決めかねない要素がもう一つありましてそれが「小さな進歩カード」です。
職業カードと同様にゲームの開始時に毎回異なった7枚のカードを受け取りゲーム中に使用します。
カードにはコストが記されており既定のアクションスペースを選択したのちに支払うことで効果を使用することができます。
中には、使用条件が記載されているカードもありプレイを効率的にしてくれるカードや最終的な勝利点を加点するカードもあります。
毎回職業カードと小さな進歩カードをどのようにマッチングさせてプレイするかは勝敗を大きく分けるかもしれません。
カードゲーム好きの私としてはドストライクのゲーム要素なので毎回楽しみです。
次のプレイが待ち遠しいです。
今回も読んでいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。