0147【ボードゲーム会】2020.1.29「トランス・アメリカ」線路引きゲームの入門ゲーム。
(はじめに)
こんばんは。
「しのボド」しのざきです。
このブログは愛媛県のボードゲーム愛好家がおすすめのゲームを紹介しているブログです。
今回は、先日遊びましたゲーム会から線路引きゲームの入門編にはもってこいのゲーム「トランス・アメリカ」をプレイしましたので簡単に紹介したいと思います。
(本編)
・線路を引いて複数の目的地をつなげよう。
ゲームの目的は与えられた目的地を線路でつなぐことです。
アメリカというだけあって、目的地が記されている地図がアメリカ合衆国になっています。
ゲームの初めに目的地カードを5枚配られるのでその5か所を最も早く線路でつなぐことを目指します。
このカードは自分の身が確認できるもので相手には隠してプレイを進めていきます。
・線路のつなぎ方がカギ。
ゲーム中実際に手番で行うのは、線路をつなぐことこれだけです。
線路をつなぐといいましたが、基本1手番に線路は2本つなぐことができます。
しかし、例外があります。
地図上で、山岳や河川といった険しい場所を横断するときは1本ずつしか橋をかけることしかできません。
・マイカラーの線路。
ゲームの面白い点は、つないだ線路が相手のつないでいる線路に合流すると相手の線路も使うことができる点です。
相手の目的地を予測して、線路を使わせてもらうこともできます。
さらに重要な項目がもう一つ、つなぐ線路は共通のものですが自身が担当している色の線路をお互いに数本持っています。
このマイカラーの線路は手番に普通の線路と同条件で使用することができるのですが、この線路を通過できるのは自分のみなります。
したがって、相手プレイヤーの線路相乗りに対して歯止めを聞かせることができます。
この特殊線路の使い方が勝敗を左右するでしょう。
大まかな説明になりましたが、このような形で相手との駆け引きをしつつ目的地への線路を開通させるゲーム「トランス・アメリカ」でした。
最近、新しいデザインとなって再販もされたようですのでプレイされていない方は過去のゲームとは思えないシンプルな面白さが楽しめると思いますので手に取ってみてください。
今回も読んでいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。