0146【ボードゲーム会】2020.01.29【キュー・ジェット】カードを操りレースに勝て。
(はじめに)
こんばんは。
「しのボド」しのざきです。
このブログは愛媛県のボードゲーム愛好家がプレイしておもろ白かったゲームについてかなり簡単な紹介をしているブログです。
今回は先日のゲーム会で盛り上がったお手軽なレースゲーム「キュー・ジェット」について紹介したいと思います。
(本編)
・カードの数字でレースを制す。
レースゲームといいましたので、誰よりも早くトラック三周を駆け巡ることを目指すゲームです。
プレイヤーは自身の車を手元にあるカードで進めていきます。
カードには1から6の数字が書いてあります。
この数字が車を進めることができるマス目を現しています。
1から6の数字それぞれ4枚ずつのカード束をそれぞれ持っていて、その束からランダムに3枚のカードをめくります。
手番ではその三枚のカードを見て適切な数字のカードを出していくことでゲームを進めます。
・狭い道とコーナー。
ゲームを面白くしている点がいくつかあります。
まずは、道を現しているマス目の仕組みです。
道には広さの概念があり、ほとんどの道は複数の車が通れる広さになっていますが、ときどきある細い道は一台しか車が通ることができません。
つまり、ちょうど細い道で停車して手番を終えた場合、他のプレイヤーは追い越しできないということです。
また、コーナー部分は外回りより1マス分マス目が少なく作られており、コーナーを走ることによって早く進めることができます。
しかし、コーナでも追い抜きができない仕組みになっていて、先に近道を抑えられてしまうと他のプレイヤーが不自由になります。
また、トップを走る車は6のカードを使えないというルールもあります。
抵抗をうまく表しているのでしょうか、この6が封じられているのも面白い点だと思います。
数字を使ったシンプルなレースゲームなのですが、マス目とトップの不自由さがいいジレンマになっているゲームでした。
これは非常に面白かったのでぜひ、ご家族なんかで遊んでほしいゲームです。
今回も読んでいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
では。