070【ボードゲームレビュー】【お手軽】「ファブフィブ」三桁の数字を読みあうゲーム。
「ファブフィブ」
プレイ人数 3~10人
プレイ時間 20~30分
対象年齢 10歳以上
カードサイズ
ウルトラプロ 59?×92?サイズカード用(ユーロサイズ)ボードゲームスリーブ
(はじめに)
こんばんは。「しのボド」しのざきです。
このブログは愛媛県の田舎者が面白かったボードゲームを紹介するブログです。
今回は、カードを使った嘘つきゲーム「ファブフィブ」を紹介したいと思います。
(本編)
「ゲームの目的」
嘘を見抜かれないようにしましょう。
「ゲームの流れ」
カードを使ったゲームです。
カードには0から9までの数字が書かれています。
ゲームが始まると、スタートプレイヤーは三枚のカードを手元に持ちます。
この三枚の数字を最も大きくなるような並びにして、三桁の数字を作ります。
たとえば、3.6.1のカードが手元にあるとします。
この場合三桁の数字は631になります。
プレイヤーはこうして並べた三桁の数字を声に出して宣言して左隣のプレイヤーに渡します。
これを繰り返して、隣の人にカードを回していくゲームなのですが、ある条件があります。
二番目のプレイヤーからは、渡された三桁の数字より一以上大きな三桁の数字を作って渡さなくてはなりません。
ここで手番に選択できることを説明します。
渡されたプレイヤーは三枚のカードを最高三枚までカードを入れ替えることができます。
一回だけです。
これによって渡された時の数字より大きい数字にできるかもしれません。
しかし、カードの交換は山札のカードから見ないで引いてくるため大きくならないこともあります。
その時は。
嘘をつくのです。
そこで渡されたプレイヤーができることは二択です。
・受け取る。
・ダウトする。
本当のことを言っているなと思えば受け取ります。
そして、同じく受け取ったプレイヤーはカードを交換して大きい数字にして隣に受け渡さなくてはなりません。
しかし、うそをついていると感じた場合ダウトできます。
そうして宣言した数字とカードの数字が違っていたらダウト成功です。
ダウトされたプレイヤーが失点して自身のライフポイントを失います。ライフポイントが0になったプレイヤーはゲームから離脱します。
最後まで生き残ったプレイヤーが勝利します。
このゲームはカードが回れば回るほど場面が厳しくなります。
最終盤にどのように嘘で掻いくぐるかがゲームのポイントです。
(まとめ)
数字を宣言してうそをうまく通すゲーム「ファブフィブ」でした。
このゲームは多人数でもできるので、ワイワイとパーティゲームとして重宝すると思います。
マイナス点は、複数人数でプレイするときはゲームから離れる時間が少し長くなる点があります。
しかし、友人対友人の読みあいを見ているのも楽しいものです。
箱絵もなじみやすいイラストで手に取りやすいと思いますのでぜひ男性だけではなく女性にも遊んでもらいたいと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました。
またよろしくお願いします。